お久しぶりです、Cブレンド3期生のしまだです。
最近の流行りはバレンタインの残骸チョコを食べることです。
...本題に入ります。
本日劇団カラーズさんの『ピグマリオン』を観劇してきました。
Cブレンドの稲塚が客演させて頂くとのことで、興味津々のだーひろ&ゴリゴリ&タケウチの4人で昼公演に伺いました。
だーひろが...稲塚がちらちら出てくる度にクスクスニヤニヤしていたのですが(実は私も)、稲塚が演じた好青年のフレディがヒロインのイライザに求愛するシーンで「ダーリン」と発したことに対し、セリフミスだと勘違いしていたことが今日一番の話題となりました。
終演後、ゴリゴリがだーひろに「いいかい、男が女にダーリンって言っても良いんだよ」と諭してだーひろが目からウロコかのごとく驚いていたのが印象的です。
さて、内輪ネタはここまでにして。
私は今回全力で楽しむべく『ピグマリオン』を原作としたミュージカル映画『マイ・フェア・レディ』で予習していきました。(原作本買うのが間に合わなかった)
そして私は数年前に『マイ・フェア・レディ』を元ネタにした、邦画『舞妓はレディ』にハマっていたことを思い出したのです...。何故今まで知らなかったんだろう。
『ピグマリオン』の内容としては、ヒロインの下町娘イライザが言語学者のヒギンズ、ピカリング大佐に猛特訓され、半年後に舞踏会で貴婦人として社交界にデビューしていくというもの。
しかし、ヒギンズとピカリング大佐は上手くいくかいかないかで賭け事をしていたので、その結果ばかりで盛り上がってしまい、虚しくなったイライザは住み込んでいたヒギンズの家を出ていき、半年間の特訓中にサロンで出会ったフレディと最終的に結婚してしまう...。
女子的にはつっかかるイライザとツンケンしながらもイライザ無しでは生きられなくなってしまっているヒギンズの関係性が大好きで、『マイ・フェア・レディ』ではヒギンズの家にイライザが戻り2人はくっついたかのような描かれ方をしているのですが、演出の浦口さん曰く後日談にてイライザはヒギンズではなくフレディと結婚していたのだと教えて頂きました。
「イライザはヒギンズと結ばれて欲しかった!」と少し悲しい気持ちになる私に対し、浦口さんは「現実的に考えてイライザはヒギンズと結婚しても上手くいくわけないよね(笑)」と仰られていて、確かに!!と納得してしまいました。
2人は終始喧嘩ばかりでしたから結婚しても上手く行く確率は低い。
妙に現実的になって『ピグマリオン』の観劇を終えたのでした。
おつかれさまでした。ちなみに物販の缶バッジも可愛くて買ってしまいました。
次は8/24(土)に『ハムレット』を上演するそうです。楽しみ!
PS
個人的な話になるのですが、劇団カラーズさんに所属している山口さんが母校の後輩でした。
多分6年ぶりぐらいに会いました。キビキビした女性の役がすごくよく合う!!
今後もご活躍を楽しみにしています!
そしてなぜか画像をあげられないのでTwitterにでもアップします( •̀ᴗ•́ )/
読みづらかったらすみません...